蔚山東区朱田洞
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山火事で荒廃した山を公共勤労事業を通じて公園化した所で、山が低く緩やかなため家族連れのハイキングに適しています。山頂の展望台からは青い東海を一望することができ、また、裸足で楽しむハイキングコースもあり、健康増進も兼ねて楽しむことができます。周辺の観光スポット: 朱田モンドル海岸
蔚山東区東部洞
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麻骨山の東竺寺は蔚山広域市東区東部洞565番地にあるお寺で、大韓仏教曹渓宗第15教区本寺である通度寺の末寺です。東竺寺は、蔚山地域の古刹であり、新羅の仏国土思想が反映された聖地です。都心を離れて心身の余裕を取り戻すことのできる由緒あるこのお寺からは、朝日の昇る美しい東海の景観を楽しむことができます。特に、東竺寺でもっとも高地帯にある観日台は、ヒキガエルのような岩が多く転がっているとして蟾岩と呼ばれ、東竺寺の鐘の音を聞きながら朝日の昇る東海が眺められる場所として有名です。周辺の観光スポット: 東竺寺三層石塔、麻骨山、麻骨山渓谷
蔚山東区南牧1洞と3洞にまたがる山
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麻骨山は標高297mの低い山で、風水地理説の観点からみると蔚山市東区の機運を左右する山であり、東区の山や河川の発源地でもあります。また、東区を代表するお寺である東竺寺もこの山の麓に位置しています。麻骨山は、白い色の岩が多いのが特徴で、頂上からは東区を一望することができるだけでなく、約2.5kmにわたる渓谷(カムナムコル)があり、散歩(ハイキング)するには最適です。 すべての山面が白い石で覆われており、麻を作るために皮を剥いた大麻の白い茎が積み上げられているように見えることにちなんで麻骨山と名付けられました。周辺の観光スポット: 東竺寺三層石塔、麻骨山の渓谷
蔚山東区華亭洞
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新羅敬順王4年(930年)に聖道律師が創建した寺院で、方魚津の海辺を歩いていたところ、海に浮かんでいるはずの月影が山の上にかかっているのを見たある高層が縁起の良い場所と考えて創建したという話が伝わっており、蔚山で唯一、史跡がそのまま残されている由緒正しい寺院です。周辺の観光スポット: 華亭川内烽燧台、蔚気灯台の旧灯塔、日山海水浴場
蔚山広域市東区日山洞、方魚洞
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942,000
1962年5月14日
大王岩の伝説 - 日山洞の灯台山の山並みが終る海の中には、大王岩(もしくは「テンバウィ」)という大きな岩があります。三国統一を達成した文武王は、平素から智儀法師に「私は死んだら護国大竜となって仏法を崇尚し、国を守ろう。」と話していました。大王が在位21年で崩御すると、彼の遺言に従って東海口の大王石に葬ったところ、竜に昇華して東海を守るようになったとされています。慶州郡陽北面にあるこの文武王の海中陵を大王岩(「テワンバウィ」)といい、それが転じて「デンバウィ」とも呼ばれるようになりました。大王が崩御した後、彼の王妃も亡くなり、彼女も竜になったとされています。文武王は生前も三国統一の偉業を達成し、死後も護国大竜となり安らぐことなく海を守り続けたため、王妃も気に留めずにはいられなかったのです。王妃の魂も一匹の大きな護国竜となって蔚山に飛んでいき、東海のある大きな岩の下に潜り、竜神になったといわれています。その後、人々はその大きな岩を大王岩と呼び、歳月が経つにつれて短縮され、「デンバウィ」と呼ばれるようになり、デンバウィのある山を「デンバウィ山」と呼ぶようになりました。また、竜が潜ったといわれる岩の下には海藻が生えてこないという話も伝わっています。